草刈正雄 二枚舌演技が笑える 真田丸のイケメンおじさん

63歳のイケメンおじさん、草刈正雄。


今年の真田丸で真田信繁と信幸の父役になった

ハーフ俳優。







草刈正雄はアメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフで、

母親は朝鮮戦争で戦死してしまったと。
（父親の顔は覚えていないらしい）



そんな暗い過去を持つ草刈正雄だが

18歳でモデルとしてデビューし、瞬く間に俳優としての才能を発揮。



大河ドラマには、風と雲と虹と、鼻の乱、毛利元就

義経、篤姫、江〜姫たちの戦国、真田丸の7回に渡って出演。



大河ドラマには深い縁があるのでしょうか。



現在の「真田丸」の真田信繁役の堺雅人とは

親子関係を演じることになる。



当時の草刈正雄の顔が濃い！






やっぱりハーフだからハンサムだし

アウトローな感じが漂っている。



自分的には、草刈の幸村の方が

イメージと合っている気もします。



真田丸第１回でも真田昌幸の評価がすこぶる良かった。

ネット上でもかなりの人気が出てるし。



それにしても、昌幸は第１回目からの二枚舌が

笑えましたね。



武田勝頼の前では「武田は絶対に滅びません！」

なんて言っておきながら、息子達の前では

「武田は滅びる」とあっさりと言ってしまう。



この後も、上杉や北条、織田に対して

次々と二枚舌を使って揺さぶりをかける昌幸。



まぁ、戦国時代だから

これぐらいの二枚舌を使わなければ生き残れない

ということなんでしょうね。笑



信幸は昌幸の二枚舌でトラウマを抱えてしまった時は

泣けてきた。



信幸はまっすぐでくそ真面目な性格だが

信繁は兄の役に立とうと影を演じる役でもある。



この２人の関係を円滑にしようと

昌幸も苦労するわけですね。



どちらにしろ、大阪の陣で

別々の道を選ぶ２人なので、その時昌幸がどういう演技を

するかが楽しみです。

タグ：真田丸 草刈正雄